北町コミュニティケアサロン
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はなみずきだより更新しました。
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ケアマネジャーへのお知らせ
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概要
ご利用者の体調管理や日常生活援助を行い、食事やレクリエーションなどのプログラムを行います。
併設されている武蔵野市地域子育てひろば「みずきっこ」との合同プログラムも季節毎に開催され、子どもたちの笑顔や楽しい笑い声が賑やかです。
共に食事をし、体や頭を使ったレクリーションに参加することで、心身機能の維持や向上をはかることができます。
スタッフとボランティアによる、自立に向けた支援やサポートが常にあり、送迎サービスもありますので、安心して通所いただけます。
サービスの利用は、要介護認定で要介護1~5までの認定を受けた方、または介護予防・日常生活支援総合事業対象者に限ります。
ケアマネジャーによるケアプランの作成も必要となります。
定員:月曜から金曜は30名・土曜は20名
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楽しいプログラムとイベント
デイサービス一日の流れ(平日)
8:30 お迎え 9:20 血圧測定等 10:30 朝の会 10:45~
11:45軽体操と音楽 12:00 昼食 13:30 プログラム
月 体操
火 書道
水 音楽
木 美術
金 手芸15:15 おやつ 15:45 はなみずき会 16:35 お送り デイサービス一日の流れ(土曜日)
9:15 お迎え 10:00 血圧測定 11:00 プログラム 体操 12:00 昼食 13:15 お送り ▲ページ上部に戻る▲
各曜日のプログラム紹介
月曜 軽体操 セラバンドやボール等使用した体操
月に1回 笑いヨガ火曜 書道 やさしい講師の先生の指導あり、お手本に添って書きます 水曜 音楽 週替りでいろいろな講師の先生の音楽を楽しむことができます。
第1週 コーラスグループ
第2週 音楽療法の講師
第3週 ピアノの先生
第4週 ギターのボランティア木曜 美術 粘土細工 ペン立てや壁飾りなどの小物を作ります
カレンダー作り(月1回)金曜 手芸 編み物や裁縫
簡単なアクリルたわしからベストや帽子まで好きなものに挑戦できます。ブランクのある方も、ボランティアさんが教えてくださるのでご心配ありません。土曜 北町健康体操 自彊術を高齢者が行いやすくアレンジした自彊術風体操 その他プログラム 福の会 (火曜日・木曜日・金曜日 午後少人数プログラム)
少人数で落ち着いて作業や音楽を楽しむプログラムです。子育 毎月1回
子育てひろば「みずきっこ」との交流会▲ページ上部に戻る▲
季節のイベント
4月 オープンガーデン
中庭を地域の方に開放し、交流を持ちます。
6月 外食会
9月 敬老会
皆さまと敬老のお祝いをいたします。ゲストの催し物を楽しみ、厨房で丹精込めて作ったお祝い御膳をご賞味いただきます。
10月 はなみずき祭り
センターの創立記念日に合わせて10月に行っているお祭り。
地域の方の来所もあり、作品展やバザー・軽食を楽しみます。11月 外食会
12月 クリスマス週間
1月 新年会
新年のお祝いをし、皆様と食事と出し物をお楽しみいただきます。
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ボランティア活動
活動内容
プログラム制作や体操のお手伝い/毎週1回 土曜のみ午前中
月~金曜 13時30分~15時45分
土曜 10時~13時ホール 話し相手・お茶出し/毎週1回。
月~金曜 10時~12時
園芸 庭の植木の手入れ
水曜 10時~12時
その他 音楽ボランティア・紙芝居・朗読の会/年に数回から
プログラム時間内不定期
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山﨑浩先生・倫子先生コーナー
山﨑浩先生 倫子先生ご紹介
北町高齢者センターの大恩人は山﨑浩先生、倫子先生ご夫妻です。
先生ご夫妻は、昭和31年、吉祥寺北町に山﨑医院を開設し、以来、献身的に地域医療に尽くされました。
またご夫妻ともに、健康・医療・福祉に関するオピニオンリーダーとして、様々な要職に就かれ、名実ともにその分野の重鎮として、社会貢献なさいました。
先生ご夫妻は、ご自分の資産を公益のために使いたい、高齢者福祉を充実させたいとのお志で市に不動産を寄付なさいました。そこに建設されたのが北町高齢者センターです。
昭和62年10月10日にセンターの開設記念式典が開催されました。
当日は秋晴れのまばゆく清々しい天気に恵まれ、全国初の単独型デイサービスセンターの開設を祝うにふさわしい日でした。
初代所長に就任し、平成27年に96歳で天寿を全うするまで、終生その任に在った倫子先生は、大正8年、幕末の英傑・勝海舟の曾孫として滋賀県長浜でお生まれになりました。
東京女子医学専門学校(現在の東京女子医科大学)で医学を修め、ハルビン医科大学付属市立病院で医師としての第一歩を踏み出しました。
先生は英語・仏語・露語・中国語に通じ、国籍を問わずに診察をなさり、終戦の混乱期には国際病院を創設し人道医療に尽くされるなど、時代に伴う様々な困難を乗り越えて来られました。
その後、国立公衆衛生院、ロックフェラー財団を経て、医業の傍ら日本女医会会長を3期9年務められ、その後も名誉会長として女医の地位向上に尽力されました。
また女性の教育と地位の向上のために、第37回から第39回の国連総会に政府代表として出席するなど、女性社会の指導者として活躍されました。
一貫して先生が堅持した「人の役に立ちたい」「自己の利益を度外視して人のために尽くすと言う社会貢献の素地は、御尊父・寺村銓太郎氏の教育にあります。
また、更に、恩師吉岡彌生先生や婦人解放運動、女性の地位向上に国際的視野から取り組んでいた市川房江参議院議員、藤田たき津田塾大学長など、女医以外の優れた先駆者達との出会いにより、その精神は豊かに醸成されました。
北町高齢者センター開設に際しては、「ボランティアはね、してあげるのではなく、させて頂くのよ」、「余った時間を使うのでなくて、自分で進んでするのよ」と地域住民に理念を語り、社会に開かれた北町高齢者センターの基礎作りをなさいました。先生から指導を受け、先生を慕う多くの地域ボランティアは、今も、市民生活の延長線上のデイサービスであるセンターの運営を支えています。また、同センターは英国王室のダイアナ妃が平成7年に訪問した本邦の唯一の福祉施設としても著名です。
先生のこれらの社会的功績、福祉実践等は高く評価され、平成7年には日本女医会最高賞である吉岡彌生賞に輝き、平成14年には武蔵野市名誉市民に推挙されました。
浩先生は、心の広い、飄々とした人生の達人の如き方でした。木更津市の大市長と言われた山﨑直氏の子として生まれ、戦中は海軍軍医として戦地に赴きました。
国立公衆衛生院時代に倫子先生と知り合われ、結婚なさいました。
愛妻家で、倫子先生の活動を陰で、ニコニコと支える浩先生のご存在なくして、倫子先生のご活躍は無いと言っても過言ではありません。
先生ご夫妻と北町高齢者センターを管理運営する公益財団法人武蔵野市福祉公社の絆は深く、先生は措置の時代に、利用者本位の機動的な在宅サービスを志向した公社に温かい理解と支持を寄せられました。公社も言わば「山﨑ファミリー」の一員として、そのご指導を賜りつつ、先生ご夫妻と共に歩んで来たと言えます。それは、これからも変わることのない、先生ご夫妻から継承したレガシーです。
倫子先生の著作
回想のハルビン ~ある女医の激動の記録~ 平成5年 牧羊社刊
青春時代を過ごした「こころの故郷」ハルビンでの生活、一途に誠実に歩んだ日々。激動期に、医師として個人として毅然と敵国の将兵に対峙し、いのちの尊厳を守り、ヒューマニズムを貫いた私史です。
戦前の規律ある良き家庭で「真剣に気丈に生きること」を教え諭した両親に捧げられた書。
命を見つめて ~魂に寄り添った女医の物語 ~平成17年ランダムハウス講談社刊
「ひとのために尽くしたい」との揺るがない信念を堅持し疾風怒濤、波瀾万丈の来し方に思いをめぐらす手記です。
戦争の悲惨さを再認識し、助け合いの精神による国際平和や北町高齢者センターのボランティアの方々が体現する地域社会の「人と人とのつながり」の大切さなど、人間として実践すべきことごとを学べます。
ボランティアに囲まれて
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お問合せ
北町高齢者センター
〒180-0001
東京都武蔵野市吉祥寺北町4丁目1番16号電話受付
平日 午前8時30分から午後5時15分
土曜日 午前8時30分~午後2時30分デイサービス施設開所時間
平日 午前9時20分~午後4時35分
土曜日 午前10時~午後1時15分(日曜日・祝休日 年末年始(12月29日~1月3日)を除く)
電話:0422-54-5300 FAX:0422-54-5312
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関連リンク
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