生活自立支援センター~生活困窮者自立支援事業~

1.生活困窮者自立支援事業とは

 どなたでも、就労の状況やそのほかの様々な事情で収入が減り、経済的に困窮する可能性があります。

 このような方のセーフティネットとして、2015年に生活困窮者自立支援法が施行されました。公益財団法人武蔵野市福祉公社では武蔵野市から生活困窮者自立支援事業を受託し、事業を実施しています。現に経済的に困窮し、最低限度の生活を維持することが出来なくなるおそれのある方に対し、様々な社会制度やサービスを活用し、自立に向けた支援を行います。
「生活に困っている」「仕事が見つからない」「家賃が払えない」「借金がある」…など、生活の悩みや不安がある方は、まずはご相談ください。

相談窓口

武蔵野市健康福祉部生活福祉課
 ☏ 0422-60-1254 ( 外部リンク)
公益財団法人武蔵野市福祉公社 生活自立支援センター
 ☏ 0422-66-2801

2.自立相談支援事業の流れ

  1. 生活の困りごとや悩み、不安をお聞きします
  2. 一人ひとりの状況に合わせた支援プランを作成します
  3. 相談支援員がご本人に寄り添いながら、他の専門機関と連携して、課題解決に向けた支援を行います

3.実施している事業

自立相談支援事業

さまざまな生活上の課題を抱え、自分一人で解決が困難な方に対し、相談支援員がご本人の自立に向けた伴走型の支援を行います。ご本人の状況を確認しながら、安定した生活が送れるよう支援します。

住居確保給付金事業

離職などにより住居を失った方、または失うおそれのある方に対し、就職に向けた活動をすることなどを条件に、一定期間家賃相当額(支給上限あり)を給付します。
リンク:PDF 住居確保給付金のしおり

家計改善支援事業

家計に課題のある方や多重債務のある方に対して、一緒に家計表を作成し、家計の「見える化」を行います。それにより、ご本人の家計管理の能力や意欲を高め、生活困窮状態になることを予防します。

就労準備支援事業(社会福祉法人武蔵野「ジョブアシストいんくる」にて実施)

「社会に出ることに不安がある」「他人とうまくコミュニケーションできない」といった理由ですぐに仕事につくことが難しい方に対し、プログラムにそって、一般就労に向けたサポートや就労機会の提供を行います。
ジョブアシストいんくる ( 外部リンク)

学習支援事業(「公益社団法人武蔵野市シルバー人材センター」にて実施)

子どもの社会的自立を促し、貧困の連鎖を防止することを目的に、小・中学生の基礎学力の向上を目指した補習教室による支援を行います。

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